キオクシア時価総額50兆円突破、トヨタ抜き国内首位に
キオクシア時価総額50兆円突破、トヨタ抜き国内首位

キオクシア、時価総額50兆円でトヨタを抜く

半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスの株価上昇が止まらない。2026年6月12日には時価総額でトヨタ自動車を抜いて国内首位となり、6月16日には日本の上場企業として2社目となる50兆円の大台に乗せた。東洋経済の石阪友貴記者がその背景と今後の見通しを解説する。

株価上昇の背景

AIブームが半導体需要を押し上げ、キオクシアのNAND型フラッシュメモリーはAI向けデータセンターで広く採用されている。同社は2025年3月期に過去最高益を記録し、2026年3月期も大幅な増益が見込まれている。投資家向け説明会では、長期契約(LTA)の拡大や新技術「LTA」への期待が語られた。

投資家向け説明会の注目点

石阪記者は、キオクシアの値決め戦略やLTAのリスクに注目。LTAは収益の安定化に寄与する一方、価格変動リスクを伴う。また、同社はAI向けに特化した製品開発を強化しており、今後の成長が期待される。

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今後の見通し

キオクシアの株価は依然として上昇トレンドにあるが、半導体市場の需給バランスや競合との競争が懸念材料。特に、韓国サムスン電子や米マイクロン・テクノロジーとの競争が激化しており、技術革新が鍵を握る。

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