スマートフォンの通知音は、「ピロン」「ピコン」といったオノマトペが認知されるほど日常生活に浸透している。「ポキポキ」と聞けばLINEのメッセージの着信を連想する人も多いだろう。では、その通知音をアプリごとに設定できるのだろうか。結論から言うと、原則としてできない。
通知音の原則は「デフォルトの通知音」で共通
通知音を個別に設定できるのは、iOSに標準装備されているアプリの一部に限られる。LINEやGmail、WhatsAppといったサードパーティー製アプリの中にも通知音を設定できるものは存在するが、ごくわずかだ。
アプリの通知音は、「設定」→「サウンドと触覚」→「デフォルトの通知音」画面で選択したものが使用される。あらかじめ用意された通知音に加えて、着信音/通知音ストアで販売されているものや、GarageBandなどのアプリで自作したものも指定できるが、ここで選んだ音がほとんどのアプリの通知音になる。
例外となるiOS標準アプリとサードパーティー製アプリの設定
例外は「メッセージ」「電話(留守番電話)」「メール(新着メール)」「カレンダー」「リマインダー」の5つだ。これらのiOS標準アプリは「デフォルトの通知音」から独立して通知音を設定できる。
LINEやGmail、WhatsAppといったサードパーティー製アプリは、それぞれの設定画面で通知音を指定する。LINEを例にすると、「設定」→「アプリ」→「LINE」→「通知」→「LINEの通知設定」で通知設定画面を開き、「通知サウンド」をタップすれば、LINE独自の通知音が表示される。
原則としてアプリの通知音は共通だが、一部のアプリは例外的に独自の通知音を選択できる。