Google Pixel 9シリーズ、6年ぶりデザイン刷新で大幅進化
Google Pixel 9、6年ぶりデザイン刷新で進化

Googleの次世代スマートフォン「Pixel 9シリーズ」が、約6年ぶりとなる大幅なデザイン刷新を遂げることが、業界関係者の情報から明らかになった。現行のPixel 8シリーズから外観が一新され、特に背面のカメラバーが従来の独立した形状から、筐体と一体化したシームレスなデザインに変更される。このデザイン変更は、Pixelシリーズが2018年のPixel 3で採用したガラスとアルミのツートンカラー以来の大きな変革となる。

プロセッサはTensor G4に進化、AI性能が大幅向上

Pixel 9シリーズには、Google独自開発の次世代プロセッサ「Tensor G4」が搭載される。Tensor G4は、前世代のG3からAI処理性能が約40%向上し、特に機械学習を用いた音声認識や画像処理の速度が改善される。これにより、Googleアシスタントの応答速度や、写真編集機能「マジックエディター」の処理時間が短縮される見込みだ。また、Tensor G4はTSMCの3nmプロセスで製造される可能性が高く、消費電力の効率化も期待されている。

カメラ性能も強化、超広角と望遠が進化

カメラシステムも大幅に改良される。メインカメラは50メガピクセルを維持しつつ、センサーサイズが1/1.31インチから1/1.2インチに大型化し、より多くの光を取り込めるようになる。超広角カメラは48メガピクセルに増加し、望遠カメラは5倍光学ズームをサポート。さらに、新しい「夜景モードビデオ」機能が追加され、暗所での動画撮影が大幅に向上する。Googleは「Pixel 9シリーズのカメラは、コンピュテーショナルフォトグラフィーの新たな境地を開く」とコメントしている。

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ディスプレイとバッテリーの改善

ディスプレイは、Pixel 9 Proで6.7インチのLTPO OLEDパネルを採用し、リフレッシュレートは1Hzから120Hzの可変式。標準モデルでは6.3インチの有機ELディスプレイとなる。バッテリー容量は、Pixel 9が4,700mAh、Pixel 9 Proが5,000mAhに増加し、急速充電は最大33Wをサポートする。ワイヤレス充電も23Wに対応し、充電速度が向上する。

発売時期と価格

Pixel 9シリーズは、2024年10月に発売される見通し。価格は、Pixel 9が799ドル(約12万円)、Pixel 9 Proが999ドル(約15万円)からと予想されている。日本での販売は、主要キャリアおよびGoogleストアで行われる予定だ。Googleは「Pixel 9シリーズで、スマートフォンの可能性を再定義する」と意気込みを示している。

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