GIGABYTE、AORUSシリーズにRGBファン搭載GeForce RTX 5080など4製品を発売
GIGABYTE、AORUSにRTX 5080など4製品追加

GIGABYTE Technologyは2026年7月21日、同社のハイエンドブランド「AORUS」から、NVIDIA GeForce RTX 5080を搭載したグラフィックスカード2モデルを含む、計4製品の販売を開始した。いずれもPCI Express x16インタフェースに対応し、独自の冷却システムを備える。

RGBファン搭載モデルと標準モデルの2種類

発売されたのは、GeForce RTX 5080搭載の「GV-N5080AORUSIF WD-16GD」と「GV-N5080AORUS IF-16GD」、GeForce RTX 5070 Ti搭載の「GV-N507TAORUS IF-16GD」、GeForce RTX 5070搭載の「GV-N5070AORUS IF-12GD」の4製品。GV-N5080AORUSIF WD-16GDは、大型ファン「HAWK FAN」2基に加え、ファンの一部にRGBイルミネーション(アドレサブルRGB)を採用した点が特徴で、光るデザインを好むユーザー向け。一方、GV-N5080AORUS IF-16GDはRGB非搭載の標準モデルとなる。

両モデルとも、大型ファン2基と、高負荷時に動作する中央部の小型ファンを組み合わせた独自の冷却システム「WINDFORCE」を搭載。ヒートシンクやヒートパイプとの組み合わせにより、効率的な放熱を実現する。

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スペックと価格

GV-N5080AORUSIF WD-16GDのコアクロックは2805MHz(ブースト)、メモリは30GbpsのGDDR7 16GB。映像出力はHDMI 2.1b×1、DisplayPort 2.1b×3を備える。補助電源は16ピン×1。想定実売価格は32万9800円前後(税込み)。同スペックのRGB非搭載モデルGV-N5080AORUS IF-16GDは31万5000円前後。

GeForce RTX 5070 Ti搭載のGV-N507TAORUS IF-16GDは、コアクロック非公開ながらメモリはGDDR7 16GB、想定価格24万5000円前後。GeForce RTX 5070搭載のGV-N5070AORUS IF-12GDはメモリ12GBで、想定価格17万8000円前後。

市場への影響と競合

今回の製品は、NVIDIAの最新アーキテクチャ「Blackwell」を採用するGeForce RTX 50シリーズのミドルハイからハイエンドをカバー。特にRTX 5080は、前世代RTX 4080と比べてレイトレーシング性能やAI処理能力が向上しており、4Kゲーミングやクリエイティブワーク向けの需要が見込まれる。GIGABYTEはCOMPUTEX 2026でAORUS GeForce RTX 50 INFINITYシリーズの新モデルを発表しており、今回の製品はそのラインアップの一部となる。

競合としては、ASUSやMSI、ZOTACなどが同GPU搭載カードを販売しており、価格帯はほぼ同等。GIGABYTEはRGBイルミネーションや独自冷却システムで差別化を図る。

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