アイオーデータ(神奈川県金沢区)は7月15日、ポータブルブルーレイドライブやSSDなど計10製品の価格を8月3日に引き上げると発表した。改定率は22.3%~87.1%に及ぶ。
対象製品と改定率の詳細
対象はポータブルブルーレイドライブ2製品(改定率43.3%~67.6%)、法人向けSSD5製品(22.3%~87.1%)、ポータブルSSD3製品(24.7%~68.4%)。改定率はいずれもメーカー希望小売価格ベースとなる。
値上げの背景
同社は値上げの理由について「世界的な半導体部品や原材料価格の高騰、さらに運送や燃料費など製造に関わる様々なコスト上昇の影響により、今後も先行き不透明な厳しい環境が続くと想定される」と説明。また「製造に関わるさまざまなコスト上昇の影響を受ける状況から、現商品価格をこれ以上維持することが困難になった」としている。
半導体不足は長引いており、ソニーはCFexpressやSDメモリーカードの一部製品で注文受付を一時停止。DRAMパニックと呼ばれる現象も発生し、価格高騰が続いている。韓国政府は半導体・フィジカルAI・AIデータセンターの3大メガプロジェクトを発表し、SamsungやSKハイニックスが巨額投資を計画するなど、業界全体が変革期にある。



