政府が、人工知能(AI)向け半導体の国内開発・生産を強化するため、官民合わせて1兆円規模の支援策をまとめる方針を固めたことが8日、分かった。
経済安全保障の観点から
AI技術は経済成長や安全保障の要となる一方、半導体はその中核部品とされる。海外依存が続く中、国内での設計・製造基盤を整備し、供給網の強靱化を図る狙いがある。
支援策には、研究開発費の補助や設備投資への税優遇などが含まれる見通しで、政府は関連法案を次期通常国会に提出する方向で調整する。
企業の反応と今後の見通し
国内の半導体関連企業からは、支援を歓迎する声が出ており、今後の具体的な制度設計が注目される。政府は、早期の事業化を促すことで、国際競争力を高めたい考えだ。



