吉田カバン90周年記念ブック、8月15日発売 和綴じ仕様で
吉田カバン90周年記念ブック 8月15日発売

吉田カバンは、創業90周年を記念した公式ヴィジュアルブック「YOSHIDA & Co. 90 Anniversary BOOK」を8月15日に発売する。先行予約販売は8月9日まで受け付ける。

248ページで近10年の取り組みを紹介

本書は248ページ構成で、直近10年間の取り組みを中心に、ブランドのものづくりや歴史を豊富なビジュアルとともに紹介する。

「ALL NEW TANKER」の開発過程を収録

誌面では、PORTERの代表シリーズ「TANKER」を100%植物由来ナイロンへ刷新した「ALL NEW TANKER」プロジェクトを特集。糸の開発から紡績、織布、縫製までの工程を写真家・砺波周平氏が日本各地で撮影し、その舞台裏を紹介する。

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また、リペアやリフレッシュサービスの現場も掲載し、一つのバッグが完成するまでに関わる多くの職人の技術や工程を可視化している。

90周年記念のアイテムを一覧で見る

90周年記念企画「YOSHIDA & Co. 90th Anniversary Project」で発表された全記念アイテムや各種イベント、九段ハウスで開催した展覧会「Every day is a new beginning」の様子も収録する。

さらに、創業者・吉田吉蔵氏のエピソードや愛用品、創業期のリヤカー、厳重に保管されてきた「TANKER」のオリジナルデザイン画など、ブランドの歴史を振り返る資料も掲載する。

加えて、ブランドの再構築に携わってきた松原賢一郎氏へのインタビューでは、フラッグシップストア「PORTER OMOTESANDO」を軸に、次の時代へ向かうブランドの方向性を語っている。

「和綴じ」で仕上げた特別仕様

本書は、日本の伝統技法である「和綴じ」を採用。実際にバッグの縫製で使用している糸で、一冊ずつ手作業で綴じられている。

248ページというボリュームを職人が手作業で縫い上げる仕様とし、「一針入魂」という吉田カバンのものづくりの精神を本そのものでも表現したという。

2種類のエディションを展開

Collectors Edition(2万7,500円)

パリ・ファッションウィークで発表された特別仕様。本の表紙には100%植物由来ナイロンへ刷新した「TANKER」の生地を使用し、PORTERロゴのネームタグを縫い付けた。

縫製職人と製本職人が共同で仕上げる特装版で、「カバンと本の融合」をコンセプトとしている。

Library Edition(1万1,000円)

クロス貼りの厚紙を採用した保存性を重視した仕様。紙表紙ならではの箔押し加工を施し、「ポーターくん」をデザインしている。

販売概要

「YOSHIDA & Co. 90 Anniversary BOOK」

【先行予約販売期間】 2026年8月3日(月)~8月9日(日)

【発売日】 2026年8月15日(土)

Collectors Editionは、PORTER flagship store(表参道・東京・大阪)、PORTER(新宿・銀座・神戸)、PORTER EXCHANGE(渋谷・大阪・京都)、吉田カバンオフィシャルオンラインストア、代官山 蔦屋書店、小宮山書店で販売。

Library Editionは、上記店舗に加え、PORTER STAND、POTR、KURA CHIKA by PORTER、CLOAKROOM by PORTER、その他全国の書店でも取り扱う。なお、全国の書店では9月下旬頃から販売予定。

本そのものを「ものづくり」の対象とし、バッグづくりで使う縫製糸を製本にも用い、日本の伝統技法「和綴じ」で仕上げるなど、ブランドの哲学を一冊に落とし込んでいる。ブランドブックという枠を超え、プロダクトとしても楽しめるコレクターズアイテムといえそうだ。

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