AIエージェントを導入したものの、使い手がエンジニアや一部の熱心な社員に留まる――そんな停滞感を覚える企業は少なくない。だが、OpenAIが公開した企業のAI利用実態調査では、直近半年で利用が最も伸びたのは開発部門ではなかった。法務部門の伸び率は108倍に達した。広がる企業と止まる企業を分けた条件とは何か。
意外な部門での利用急拡大と、その伸び率
OpenAIの調査データによると、AIエージェントの利用が直近半年で最も拡大したのは法務・経営部門であり、その伸び率は108倍に上る。開発部門を上回るこの伸びは、AIエージェントの活用が特定の技術職に限定されず、企業全体に広がりつつあることを示している。
フロンティア企業と平均的な企業に開く活用格差の推移
一方で、AIエージェントを積極的に活用する「フロンティア企業」と、平均的な企業との間では、活用格差が広がっている。エージェントに社内の文書を与える仕組みと、その活用状況、経営層と現場のどちらがAIを多く使うかを示す分析結果も紹介されている。
Google検索の25年ぶりの大刷新で登場する新機能群
あわせて、「ググる」を過去の言葉にしかねない検索の大転換も収録されている。Google検索の25年ぶりとなる大規模な更新で登場する新機能群について解説する。仕事と日常の両面から、AIエージェント普及の現在地を読み解く内容だ。
本ブックレット(全9ページ)は、ITmedia エンタープライズで掲載した解説記事を基に再構成されている。ダウンロードは無料で、関連するAIニュースのピックアップも掲載されている。



