シマノ、MTB用新コンポ「DEORE XT M8200」発表 耐久性と変速性能を向上
シマノ、MTB用新コンポ「DEORE XT M8200」発表

シマノは、マウンテンバイク(MTB)用コンポーネントの新製品として、「DEORE XT M8200」メカニカルドライブトレインコンポーネントを発表した。この製品は、SHIMANO SHADOW ESテクノロジーを採用し、再設計されたリアディレイラーが特徴である。

強化された耐久性と軽量設計

同製品は、耐久性と耐衝撃性能を強化しつつ、軽量・コンパクトな設計で地上高を確保。ロングケージおよびミドルケージ仕様により、幅広いギアレンジに対応する。レバー操作量を短縮してエルゴノミクスを大幅に向上させ、ケーブル駆動によるシャープで正確な変速性能を実現した。

SHADOW ESテクノロジーの進化

最新の「SHIMANO SHADOW ES」テクノロジーを採用して再設計されたリアディレイラーは、前面投影面積を減らしたウェッジ形状のロープロファイル設計により、岩や根などの障害物との接触リスクを低減する。さらに、アップデートされたデュアルスプリング構造によりチェーンテンションを高め、チェーン保持性能を向上させた。

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ラインアップと仕様

リアディレイラーのラインアップは、12速HYPERGLIDE+仕様と11速LINKGLIDE仕様を展開する。

  • 12速用「RD-M8200」(1万7,661円):高トルク下でも高速かつ正確な変速を可能にし、10-51Tカセットに対応するロングケージ(SGS)と、9-45Tカセットに対応するミドルケージ(GS)を用意。
  • 11速用「RD-M8230」(1万7,661円):11-50TのLINKGLIDEカセットに対応し、極めて滑らかな変速フィールを提供。

いずれもスリムスタビライザーや高耐久プーリー構造、アルミ製ケージを備えた。

シフターの改良

シフターはレバー形状を刷新し、より自然な操作フィールを実現。短いストロークと明確なクリック感、最適化されたパドル角度によって直感的な操作ができるほか、交換可能なラバートラクションパッドを装備し、クリーンなケーブルルーティングにも配慮している。

ラインアップは、12速用で最大3段のマルチシフトに対応する「SL-M8200」(8,446円)、シングルシフト専用の「SL-M8210」(8,446円)、11速用で最大2段のマルチシフトに対応する「SL-M8230」(8,446円)の3種類。いずれもI-SPEC EV仕様とバンドクランプ仕様を選択できる。

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