自作ゲーミングPCの予算感が上昇、RTX 5060よりRTX 3060が現実的選択肢に
自作ゲーミングPCの予算感が上昇、RTX 3060が現実的選択肢に

自作ゲーミングPCの予算感が上昇傾向にある。2026年3月時点では「20万円強」という回答が多かったが、現在は「25万円くらい」というコメントが中心となっている。

価格高騰が続くグラフィックスカード市場

パソコン工房 秋葉原パーツ館では、RTX 5060カードを積んでストレージやCPUも相応のものにすると25万円程度になると説明する。セット割をうまく組み合わせれば、もう少し抑えられるという。

先週(10月4日週)には、ColorfulからGeForce RTX 5060カード「GeForce RTX 5060 Battle AX DUO 8GB-V」と、GeForce RTX 3060カード「GeForce RTX 3060 Battle AX DUO 12GB-V」が登場している。価格は8万3000円余りと7万円余りだ。

RTX 3060が現実的な選択肢に

どちらもゲーミングマシンを組む上で最低限のラインと見なされるグレードだが、メモリ容量を重視するユーザーにはGDDR6を12GB積む後者が、とりわけ注目されている(RTX 5060カードはGDDR7メモリを8GB搭載する)。

TSUKUMO eX.は「ミドルクラスのカードもどんどん値上がりしていますからね。RTX 5060クラスで10万円前後がザラになっていますし、少しでも予算を抑えてメモリを増やすとなると、RTX 3060カードというのも現実的な選択肢になっています」と語る。

ユーザーの予算感と現実の価格差

ユーザーの予算感は、現実の値上がりベースと当然ながらズレる。その中で、RTX 5060カードよりも安価で、かつゲーミング用途のパフォーマンスを期待できる選択肢が注目を集めるのは自然な流れかもしれない。