無印良品、風が抜ける自転車ヘルメットを8月19日発売
無印良品、風が抜ける自転車ヘルメットを8月19日発売

無印良品を展開する良品計画は、日常の自転車移動に取り入れやすい『風が抜ける自転車ヘルメット』を19日から一部店舗とネットストアで順次発売する。税込価格は4990円で、カラーは黒、グレー、ブラウン、ダークグリーン、エンジの5色を展開する。

着用を妨げる要因を検証

近年は通勤や通学、買い物といった日常の移動手段として自転車を利用する機会が増える一方、ヘルメット着用の努力義務化などを背景に安全意識も高まっている。

しかし、ヘルメットの着用については「暑い」「蒸れやすい」「髪型が崩れる」「見た目に抵抗がある」「持ち運びに困る」といった理由から、日常的な着用が進まないという課題があった。

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こうした課題を受け、良品計画は2024年に警視庁、青山学院大学、山野美容専門学校と「みんなのヘルメットプロジェクト」を発足。生活者の声をもとに、髪型への影響や着脱時の煩わしさ、持ち運びやすさなど、日常生活の中で着用を妨げる要因を検証し、自然に取り入れられるヘルメットの開発を進めてきた。

通気性と髪型への配慮

今回発売する『風が抜ける自転車ヘルメット』は、通気性を考慮したライナーとシェル構造を採用し、走行時にヘルメット内部へ空気が流れやすい設計とした。暑さや蒸れに配慮することで、快適な着用感を目指している。

髪型にも配慮し、ライナー前部には前髪との接触を抑える空間を設けたほか、後頭部には結んだ髪を通しやすい構造を採用した。さらに、バイザーは着脱可能で、日差しや小雨から視界を守る補助パーツとして利用できる。

使い勝手にも工夫を施した。後頭部のダイヤルでフィット感を調整できるほか、あごひもには片手でも操作しやすいマグネットバックルを採用。後頭部には反射材付きループを備え、夜間の視認性に配慮するとともに、保管や持ち運びにも活用できる。製品安全協会(CPSA)が定めるSG基準認証も取得している。

20型自転車も同時発売

また同日には、ヘルメットと合わせて『20型自転車』も発売し、安全性と日常使いのしやすさを両立した新たな移動スタイルを提案する。

安全性と基本性能を重視しながら、ライトやカギを固定装備とせず、利用者が用途や好みに応じて選べる仕様としたほか、バスケット付きとバスケットなしの2種類を用意し、20インチの小径ホイールによる小回りの良さや、省スペースで保管しやすい設計も特徴。

サドルは低く設定できるため停車時に足が地面へ届きやすく、通勤や通学、買い物など日常の移動で扱いやすい。

カラーは、グレー、ブラウン、ダークグリーン、エンジ、ベージュの5色展開。同系色で組み合わせることもでき、性別や年代を問わず選びやすいラインアップとなっている。税込価格は、バスケット付きが2万7900円、バスケットなしが2万4900円。

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