宿泊事業を展開する星野リゾートは21日、世界遺産・厳島神社のある宮島の対岸で23日に開業する温泉旅館「界 宮島」(廿日市市宮島口西)を報道陣に公開した。同社の県内進出は初めて。
建物は12階建てで、54室の客室を備える。全室から海を眺めることができ、露天風呂付きの部屋や愛犬と泊まれる部屋もある。
県内産にこだわった調度品と石風呂
館内は全て畳敷きで、内装や調度品は県内産のものにこだわったという。瀬戸内海が見渡せる最上階の大浴場のほか、近隣で親しまれてきた古式サウナの一種を再現した「石風呂」(予約制)もある。
総支配人「エリアを盛り上げる責務」
岡本昌裕総支配人は「このエリアをしっかり盛り上げていくことが我々の責務。遠方の観光客だけでなく、県内の方にも何度でも利用してもらえるようにしたい」と語った。
宮島の対岸にあたるエリアでは、米ホテル大手のヒルトンが2028年に上級ブランドホテルの開業を予定するなど、高級ホテルの建設が続いている。



