家庭のさまざまな汚れを落とす酸素系漂白剤「オキシクリーン」。しかし、カインズにはPB商品「酸素系 漂白剤(過炭酸ナトリウム)」があり、価格はオキシクリーンより手頃だ。今回は、以前オキシクリーンで洗った3枚のエコバッグを使い、同じ手順でカインズ品の効果を検証した。
検証方法:オキシクリーンと同じ手順
前回と同様、布製エコバッグ1枚とポリエステル製エコバッグ2枚の計3枚を使用。カインズ品のパッケージ記載に従い、布製は約40℃のお湯4リットルに粉末60gを溶かして3時間漬けおき、ポリエステル製は同条件で粉末40gを溶かして30分漬けおきした。最後にもみ洗いし、水ですすいで乾かした。
布製エコバッグの汚れ落ち
最も汚れがひどい布製エコバッグは、持ち手の黒ずみが目立っていた。3時間漬けおきした後、お湯はかなり茶色く濁った。すすいで乾かすと、洗濯前より白くなり、手触りもさっぱり。においもなく、オキシクリーンと同様にしっかり汚れが落ちた。
ポリエステル製エコバッグの検証
使用頻度の高いネイビーのエコバッグは、見た目はきれいだがにおいが気になっていた。30分漬けおき後、お湯は濁り、予想以上に汚れがたまっていた。乾かすとさっぱりしたが、ほんのわずかににおいが残った。花柄のエコバッグは使用頻度が低く、漬けおき後のお湯の濁りは少なく、乾かすと清潔感のある手触りでにおいもなかった。
オキシクリーンとの比較
お湯への溶けやすさに差はなく、どちらも温度が低いと溶けにくい。コスパは、1gあたりの単価がオキシクリーン1.5円に対し、カインズ品は0.65円と約2.3倍お得。汚れ落ちは大きな差はないが、ネイビーのエコバッグでわずかににおいが残ったため、ごくわずかオキシクリーンが優れる印象。使い勝手は、オキシクリーンはキャップが計量スプーン代わりになるが、カインズ品はパウチで計量スプーンが付属しないため別途必要。
使い分けもおすすめ
カインズPBの酸素系漂白剤は、オキシクリーンと汚れ落ちに大きな差はなく、3枚のエコバッグをすっきり洗えた。使いやすさやにおい残りまで重視するならオキシクリーン、コスパを優先するならカインズ品が有力。普段使いはカインズ品、しつこい汚れやにおいが気になる時はオキシクリーンと、用途に応じた使い分けもおすすめだ。



