BRUNO、純利益が過去最高の8.2億円 ガラスエアフライヤーやカタログギフト好調
BRUNO純利益が過去最高8.2億円 新商品やギフト好調

RIZAPグループは14日、連結子会社であるBRUNO(ブルーノ)の2026年6月期通期実績を発表。当期純利益は過去最高の8.2億円、営業利益は5.67億円(前年比28.8%増)となった。

好調の背景

ガラスエアフライヤーなどの新規キッチン家電や、カタログギフトの高価格帯商品が好調に推移した。仕入れ・在庫のコントロール、原価低減施策、物流費などのコスト最適化により増益となった。

ブランドの強み

BRUNOは、2012年に発足したキッチン家電やインテリア雑貨などを展開するライフスタイルブランド。「愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド」をキャッチコピーとし、ホットプレートやトースターなどの家電やインテリア商品が人気を得ている。「家電らしさ」をなくしたインテリア性の高いデザイン、使い勝手の良いサイズ感、ギフト需要を捉えた商品展開と、SNSを活用したマーケティングに強みを持つ。

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商品戦略とヒット商品

従来の調理家電は黒やシルバーなどの無機質なものが主流だったが、ホーロー鍋のような温かみのあるアンティークテイストを取り入れたホットプレートは、多彩なカラーバリエーションで選ぶ楽しさやコレクション性を生み出し、「隠す家電」から「見せる家電(雑貨)」へと位置づけられた。2〜3人で使用できるコンパクトサイズが受け、核家族やひとり暮らしの需要にもフィットした。

高機能モデルの「スチーム&ベイク トースター」(税込1万6500円)をはじめ、離乳食づくりやポタージュ作りに重宝され、出産祝いのギフトとしても人気のある「マルチスティックブレンダー」(税込5280円〜)などの家電が、おしゃれで実用的、自分では買わないけれどもらうと嬉しい価格帯(1万円前後〜)というポジショニングにより、プレゼントの定番としての地位を確立した。

今回の好調な業績を牽引した「ガラスエアフライヤー」(税込1万3200円)は、最高200度の熱風が食材を360度包み込む全方位ヒートフロー製法により、ムラなく加熱調理ができる。調理中の様子が見えるガラス製バスケットにより、見ていて楽しくおいしいタイミングも見逃さない。揚げ物から魚などのグリル調理、温め直しまで用途が広いだけでなく、油を使わずカリッとジューシーな揚げ物が作れるため、健康志向の人にも受けた。

SNSでは、「色んな料理に使えるからめちゃくちゃ便利」「揚げないで作れるのすごい」「ガラス製で匂い移りもない&コンパクト収納!というのは、唯一無二」などと話題になっていた。

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