Zepp Health(ゼップヘルス)は、同社のスマートウォッチブランド「Amazfit」(アマズフィット)から、ランナー向けGPSウォッチ「Amazfit Cheetah 2 Pro」(チーター・ツー・プロ)を発売した。価格は7万4800円で、カラーはチタンの1色。
約3年ぶりの刷新、上位モデルはUltraに
Cheetahシリーズとしては、2023年8月の初代以来、約3年ぶりの更新だ。初代は無印とProの2モデル構成だったが、今回は無印がなく、Proと上位モデルのUltra(9万9800円)という構成に変わった。メーカーによると、Cheetah 2 Proはフルマラソンやハーフマラソンでのタイム短縮を目指す、本格的なランナーに向けたモデルとのこと。
実機を試用する機会を得たので、主に日常使いでの使い勝手を確認してみた。本来はランナー向けの機能を評価すべきなのだが、筆者はランナーではないので、そこはご容赦いただきたい。
チタン合金とサファイアガラスで質感は高い
Cheetah 2 Proは、フレームとボトムケースにチタン合金を、ディスプレイのカバーにサファイアガラスを採用している。ランナー向けモデルは軽さを優先して樹脂製のケースを利用することも多いが、高級感を前面に出したデザインだ。
実際に着用してみると、スポーツウォッチにありがちな「特有の主張」が抑えられた印象だ。ベルトのデザインにはスポーツ向けの要素があるものの、全体的に落ち着いた色味でまとまっており、スーツやジャケットに合わせても違和感はなさそうだ。平日はビジネスシーンでそのまま使い、週末に走るというライフスタイルが現実的に成り立つデザインと言えるだろう。
実測で60g、ボタン操作はランナー向け
本体サイズは約48.0(ケース径)×13.2(厚さ)mm、重量は公称で約61.5g(バンド含む)、実測で60g(バンド含む)だった。チタンを採用していることもあり、重厚な見た目から想像するより軽い部類だ。
操作はタッチスクリーンに加えて、右側面のSEL/BACKボタン、左側面のUP/DOWNボタンで行う。運動中は汗や雨でタッチ操作が効きにくくなるため、側面の物理ボタンだけで一通りの操作が完了する設計はランナー向けモデルらしい部分だ。ボタンの割り当ては設定から変更でき、よく使うアプリをショートカットとして登録することもできる。
バンド幅は約20mmで、スライド留め具で簡単に交換できる。
屋外でも見やすいディスプレイを備えており、日常使いでの視認性も確保されている。



