2026年最新遮熱塗料ランキング発表、屋根用1位はアステックペイント「スーパーシャネツサーモSi」
2026年最新遮熱塗料ランキング 屋根用1位はアステックペイント

ソーラーパートナーズが運営する外壁塗装・屋根塗装の見積比較サービス「外壁塗装パートナーズ」は、「2026年最新遮熱塗料ランキング」を7月10日に発表した。調査は2025年3月1日~2026年2月28日の期間、遮熱塗料で契約した計340件を対象にデータ収集された。

屋根用遮熱塗料ランキングTOP5

屋根用遮熱塗料ランキングTOP5で1位に選ばれたのはアステックペイントの「スーパーシャネツサーモSi」だった。次いで2位にアステックペイント「スーパーシャネツサーモF」、3位にアステックペイント「超低汚染リファイン500MF-IR」が続いた。

屋根用ランキングでは、アステックペイント製品が上位を占める一方で、日本ペイント「サーモアイDF」、KFケミカル「セミフロンスーパールーフⅡ遮熱」も上位にランクインしており、複数メーカーが比較検討されていることが分かった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

外壁用遮熱塗料ランキングTOP5

外壁用遮熱塗料ランキングTOP5は、1位にアステックペイントの「フッ素REVO1000-IR」がランクイン。次いで、2位にはアステックペイント「シリコンREVO1000-IR」、3位にアステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」が続いた。

外壁用ランキングでは、遮熱性に加えて耐候性や低汚染性も兼ね備えたアステックペイントの「REVO1000-IR」シリーズ、「超低汚染リファイン1000-IR」シリーズが多く選ばれている。

屋根塗装では約3件に1件が遮熱塗料を選択

ランキング発表にあわせて、同社は遮熱塗料の利用状況も公表した。調査によると、屋根塗装における遮熱塗料の採用率は34.2%。約3件に1件が遮熱塗料を選んでいる計算となる。

同社では、屋根は外壁よりも直射日光の影響を受けやすく、夏場は表面温度が上昇しやすいことから、「2階が暑くなりやすい住宅」や「スレート屋根・金属屋根の住宅」を中心に、塗り替え時の選択肢として遮熱塗料が検討されているとしている。

専門家「ランキングだけで選ばず住宅との相性を確認」

同社の専門アドバイザーは、遮熱塗料は太陽光に含まれる赤外線を反射し、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑える効果が期待できる一方、「塗れば必ず室内が涼しくなる」「電気代が大幅に下がる」といった過度な期待は避けるべきだと説明している。

また、遮熱塗料を選ぶ際のポイントとして、白系や淡い色のほうが遮熱効果を発揮しやすい、断熱性能が高い住宅では効果を感じにくい場合がある、ランキングだけで判断せず自宅の屋根材・外壁材との適合性を確認する、ことなどを挙げている。

さらに、塗料だけでなく施工会社の技術や下地処理、保証内容によって仕上がりや耐久性は大きく変わるため、複数社から提案や見積もりを取り比較検討することを勧めている。

猛暑が続くなか、屋根塗装では約3件に1件が遮熱塗料を選ぶなど、関心は高まっている。ただし、遮熱塗料は製品ごとの性能だけでなく、住宅の断熱性能や屋根材・外壁材との相性、施工品質によって効果が変わる。ランキングは参考にしつつ、複数社の提案や見積もりを比較し、自宅に適した塗料を選ぶことが後悔しないリフォームにつながるだろう。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ