77年式マツダ「サバンナGT」が1080万円で販売、ロータリー人気とレストアが背景に
77年式サバンナGTが1080万円で販売、ロータリー人気とレストアが背景に

77年式のマツダ「サバンナGT」が、1080万円の価格で展示販売されている。ロータリーエンジンを搭載した後期モデルで、近年のマツダ製ロータリー搭載車の人気上昇と、徹底したレストアが高値の背景にあるとみられる。

サバンナGTの歴史とレースでの活躍

サバンナGTは、マツダが製造したロータリーエンジン搭載のスポーツカー。輸出用モデルと同じ「サバンナRX-3」の名称で国内レースに出場し、当時圧倒的な強さを見せた日産「スカイラインGT-R」と数々の名勝負を繰り広げた。1976年には単一車種での国内通算100勝という大記録を達成するなど、レースでの活躍が大きなセールスにつながり、サバンナGTも大ヒットを記録した。

このモデルが「RX-3」の愛称で呼ばれるのは、レースでの活躍が背景にあるといわれている。

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1000万円超の理由

今回1080万円の高値がついた展示車両は、77年式の後期モデル。隣には66年式のトヨタ「スポーツ800」も750万円で並んでいたが、サバンナGTはそれをはるかにしのぐ価格だ。

ヴィンテージ宮田自動車の担当者によると、「近年、マツダ製ロータリーエンジン搭載車の人気が高くなっている」ことが理由の一つだという。例えば、元祖ロータリーエンジン搭載車のコスモスポーツも、1000万円を超える車両が出てきているとされる。

希少性と人気に加えて、徹底したレストアが価格を押し上げるキーワードとなっている。

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