今週(10月18日週)、サーマルテイク(Thermaltake)から複数のATX電源ユニットが登場した。ハイエンド系で注目を集めていたのは、定格1650Wの「TOUGHPOWER TF3 1650W TITANIUM」だ。80PLUS Titanium認証を取得したプラグインモデルで、価格は7万5000円前後となる。
「普通の100V環境で使う人が多いみたいです」
本製品は大容量を生かして、最大600Wの給電が可能な12V-2x6コネクターを2基備えているのが特徴だ。ただし、一般的な家庭の100V環境での最大出力は1250Wまでとなる。フルスペックを引き出すなら200V環境へのアップグレードが必要だ。
とはいえ、一般環境のままで導入を検討している人が多いようだ。入荷したTSUKUMO eX.は「電源ユニットは上限まで使うよりも、余裕のある出力環境で安定を図るのが一般的ですしね。高価なだけあって、ハイエンドなグラフィックスカードを2枚挿しするみたいな使い方でなければ、相当安心できる電源だと思います」という。
TSUKUMO eX.に入荷した「TOUGHPOWER TF3 1650W TITANIUM」
「TOUGHPOWER TF3 1650W TITANIUM」のプラグ面。右上に12V-2x6コネクターが並んでいる
1200W~750W級では、フルプラグイン式のATX電源「Dockpower FI」シリーズが登場
1200W~750W級では、フルプラグイン式のATX電源「Dockpower FI」シリーズが登場している。プラグ面と電源本体が分離するデザインが特徴だ。
ラインアップは定格1200Wと1000W、850W、750Wモデルの4種類あり、いずれも80PLUS Gold認証を取得している。価格は順に3万円前後と2万8000円前後、2万4000円前後、2万2000円前後だ。それぞれブラックとホワイトモデルがあり、カラーの違いによる価格差はない。
同店は「電源ケーブルの着脱を強い電源ユニットベイでやらなくてよくなるので、物理的に厳しい配線状況でもずいぶん楽に組み立てられると思います。面白い設計ですよね」と評価していた。
同店に並ぶ「Dockpower FI」シリーズ 1000Wモデル(ブラック)の製品画像(分離時)
こちらはドッキング後