トヨタ自動車は、欧州向けの新型バッテリー電気自動車(BEV)『C-HR+』を発表した。航続距離は最大で600kmを超えるとされ、2025年後半に欧州で販売を開始する予定だ。
欧州で先行投入、日本は未定
『C-HR+』は、トヨタが欧州市場向けに開発した新型BEVで、既存の『C-HR』とは異なる専用設計となる。航続距離は、WLTPモードで最大600km以上を実現したとしている。
販売は2025年後半に欧州から開始され、その後、他の地域にも展開される可能性がある。日本市場への投入時期については、現時点では明らかにされていない。
デザインと性能
エクステリアは、トヨタの新しいデザイン言語を採用し、空気抵抗を低減する流線型のシルエットが特徴。インテリアには、大型のタッチスクリーンを備えた最新のコネクティッドサービスを搭載する。
パワートレインは、複数のバッテリー容量とモーター出力の組み合わせが用意され、顧客のニーズに応じて選択できる。充電性能も向上し、急速充電に対応する。
市場への影響
欧州では、厳しい排出ガス規制に対応するため、各メーカーがBEVの投入を加速させている。トヨタも欧州でのBEV戦略を強化しており、『C-HR+』はその中核を担うモデルとなる。
トヨタは、2030年までに欧州での新車販売の大半をBEVにする目標を掲げており、今回の新型車はその達成に向けた一歩となる。



