英高級スポーツカーメーカーのロータスは、F1世界選手権からの撤退を発表した。同社は電動化戦略に集中する方針を示しており、今回の決定はその一環とみられる。
電動化への集中
ロータスは、今後は電動スポーツカーの開発に注力する。同社はすでに、2028年までに全モデルを電動化する計画を掲げている。F1からの撤退により、そのためのリソースを確保する狙いがあるとされる。
ロータスはF1において、過去に7度のコンストラクターズタイトルを獲得するなど、輝かしい歴史を持つ。しかし、近年は下位チームに甘んじており、競争力の回復が課題となっていた。
今後の展望
ロータスは、F1撤退後もモータースポーツ活動を完全に終了するわけではない。電動レースシリーズであるフォーミュラEなどへの参戦も検討しているとされる。
今回の決定は、自動車業界全体の電動化の流れを象徴するものと言える。ロータスは、伝統のブランドを維持しつつ、電動化時代に適応しようとしている。



