欧州では電気自動車(EV)向けバッテリー工場の建設ラッシュが続いている。各国政府が補助金を投入し、中国メーカーの進出も相次いでいる。
各国の生産能力拡大計画
ドイツでは、テスラやフォルクスワーゲンが自社工場を稼働させている。フランスでは、ACC(Automotive Cells Company)が大型工場を建設中だ。英国では、ブリティッシュボルトが計画を進めている。
これらの工場は、2025年以降に本格稼働する見込みで、欧州全体の生産能力は2030年までに現在の数倍に拡大すると予想される。
中国企業の進出と技術協力
中国のCATLやBYDも欧州での生産拠点を拡大している。CATLはドイツ・テューリンゲン州で工場を稼働させており、BYDはハンガリーに工場を建設中だ。
また、欧州自動車メーカーと中国バッテリーメーカーの合弁事業も増えており、技術移転やサプライチェーンの現地化が進んでいる。



