政府は、マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」の利用率向上に向けた新たな施策をまとめる方針を固めた。関係者への取材で判明した。来月にも取りまとめ、医療現場や自治体と連携して普及を加速させる考えだ。
利用率低迷の現状
マイナ保険証は、令和5年10月に従来の健康保険証が廃止され、原則としてマイナンバーカードを保険証として利用する仕組みに移行した。しかし、利用率は依然として低迷しており、政府はその向上が課題としている。
新施策の内容
新たな施策には、医療機関や薬局での利用促進策のほか、自治体による窓口でのサポート強化などが含まれる見通しだ。政府は、国民がマイナ保険証をより利用しやすい環境を整えることで、デジタル化の推進につなげたい考えだ。
具体的な施策の内容については、今後、関係省庁で調整を進め、来月にも正式に決定する。政府は、この取り組みを通じて、マイナ保険証の利用率を着実に引き上げ、医療分野におけるデジタル改革を進めるとしている。



