東大・本田教授、SNS投稿の「差別」批判に「曲解」と反論 意図を書面で説明
東大・本田教授、SNS投稿の差別批判に「曲解」と反論

東京大学大学院教育学研究科の本田由紀教授は5日、自身のX(旧ツイッター)への投稿を巡り、意図を説明する書面を公表した。皇室関連の記事などを引用し「遺伝的要因のおそろしさを感じる」と1日に投稿したことに対し、SNSなどで「差別的な表現だ」と批判が相次いでいる。

「曲解を交えた非難は当てはまらない」と反論

本田氏は5日夜、自身のXで「投稿に関する解説」とする書面を公表。「遺伝的要因のおそろしさ」という言葉について、皇室と縁戚関係がある政治家を念頭に「自らと遺伝子を共有する血縁者を優遇しようとする行為の問題点を指している」と説明した。

その上で、「遺伝的要因」との表現が最適だったかは「検討の余地がある」としつつ、差別にはあたらないと主張。「日常的に『遺伝』という言葉は使われており『これほどに非難されていることに驚いている』」とした。

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短文投稿への注意も表明

一方で、Xという短文が主な媒体では「説明を伴わない形で凝縮した言葉が用いられるケースが少なくない」として、「いっそう注意を払う」と記した。

今回の投稿を巡っては、日本教育学会が対応を検討するなど、波紋が広がっている。

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