総務省の調査で、生成AI(人工知能)を導入している自治体が全体の約3割に達することが分かった。自治体業務の効率化や住民サービスの向上を目的に、導入が進んでいる。
導入の背景と目的
調査は全国の市区町村を対象に実施され、回答した自治体のうち約3割が生成AIを導入していると回答した。導入の主な目的は、職員の業務負担軽減や文書作成の効率化などが挙げられる。
具体的には、議事録の作成や住民からの問い合わせ対応など、定型業務での活用が進んでいる。また、政策立案の支援やデータ分析への活用も検討されている。
今後の課題と展望
一方で、導入にあたっては個人情報の保護や誤情報のリスクなど、課題も指摘されている。総務省は、自治体向けのガイドラインを整備し、安全な活用を促す方針だ。
今後は、導入自治体の拡大に加え、高度な活用事例の共有や人材育成が重要になるとみられる。



