TBSホールディングスは26日、U-NEXT HOLDINGSとの資本業務提携を発表した。U-NEXT HOLDINGS社長CEOの宇野康秀氏から、同社普通株式1,162万7,900株を約200億円で取得し、取得後の持株比率は8.03%となる。TBSグループは、中長期ビジョン「TBSグループ VISION2030」のもと、コンテンツクリエイティブの革新と、創ったコンテンツを拡張する戦略「EDGE」を推進している。
提携の目的と期待される効果
今回の提携では、TBSグループがドラマ制作などで培ってきたコンテンツ制作力と、U-NEXT HOLDINGSグループが持つ国内最大級の配信プラットフォームを結集。グローバル競争力を持つオリジナルコンテンツの創出力と流通力を高めることを目指す。検討対象としては、合弁会社設立によるオリジナルコンテンツの創出力・流通力の強化、TBSグループが保有する映像コンテンツと、U-NEXT HOLDINGSグループが展開する店舗向け映像配信機能付き音楽サービスや業務用カラオケ「JOYSOUND」との連携などが挙げられている。
事業基盤の連携
また、TBSグループの国内事業基盤と、U-NEXT HOLDINGSグループが持つ店舗・施設の顧客基盤、金融・不動産・グローバル事業を通じた連携も検討する。TBSホールディングスは、2023年6月にU-NEXTが展開するコンテンツ配信事業を対象としたパートナーシップ協定書を締結しており、今回の資本業務提携で両社の関係をさらに強化する。



