星野リゾートトマム(北海道勇払郡)は7月1日から、札幌および新千歳空港とトマムのホテルを結ぶ子ども連れ専用バス「TOMAMU Fami Fami Bus(トマムファミファミバス)」の運行を開始する。このバスは、家族連れの旅行を支援する「トマムファミリーステイプロジェクト」の一環として企画された。
移動の壁を解消する専用バス
同企画は、長距離運転の疲労や公共交通機関での気兼ね、荷物の多さといった移動の壁を解消することを目的としている。バス車内には、おむつやおしりふき、飲料水、トイレなどのアメニティを完備。また、シートポケットには案内資料や、到着後の過ごし方を予習できる専用サイト「トマムFami楽ナビ」へのアクセス情報が用意され、移動時間を親の休息時間として活用できる。
移動時間をアトラクションに変える工夫
バス内では、車窓から見える景色と連動したオリジナルの「車窓ビンゴ」ゲームを配布。信号や標識、遠くの動物を探してシートに穴を開けていくこのゲームは、子どもたちの車酔い防止にもつながる。さらに、スマートフォンで楽しめるARフレームを使った記念撮影も可能で、移動時間を親子のふれあいや到着への期待感を高めるアトラクションへと昇華させる。
運行期間と料金
運行期間は2026年7月1日から10月31日まで。運行スケジュールは以下の通り。
- 往路:10:00札幌発→11:10新千歳空港発→13:00トマム ザ・タワー着/13:05リゾナーレトマム着
- 復路:14:50トマム ザ・タワー発/15:00リゾナーレトマム発→16:50新千歳空港着→18:00札幌着
料金は札幌⇔トマムが大人7,000円、新千歳空港⇔トマムが大人6,000円で、11歳以下は無料(大人1名につき5名まで)。定員は26名の自由席。予約は専用サイトで受け付ける。なお、所要時間や運行時刻は天候や交通事情により前後する場合がある。
バスのデザイン
バスの外観は、雲海テラスや放牧される牛たちが彩る「トマムの夏」と、アイスヴィレッジが広がる「トマムの冬」を表現したオリジナルデザイン。デザインを手掛けたCOBIN DESIGNの谷越のりあき氏は、「この世界にこれから行くんだというワクワクを感じていただけるデザインを目指しました。小さい子どもとの旅行は移動時間が勝負。この時間をいかに快適に過ごせるかが滞在の充実度を左右します。北欧デザインを意識した配色と質感で、品のあるイラストに仕上げました」とコメントしている。
モニターキャンペーン
運行開始を記念し、7月1日から10月31日まで、毎日1組限定で往復運賃が無料になるモニターキャンペーンを実施。応募は、公式SNSアカウント(InstagramまたはX)をフォローし、対象のキャンペーン投稿に「いいね」またはリポストしたうえで、応募フォームから受け付ける。詳細はトマム公式サイトで確認できる。



