NTTは、次世代通信規格「6G」の実現に向けて、光と電子を融合させた「光電融合技術」の開発を進めている。この技術は、従来の電子配線を光配線に置き換えることで、大幅な省電力化と大容量通信を可能にする。
技術の概要と目標
光電融合技術は、半導体チップ内部の配線を光信号で伝送する方式。従来の電子配線と比べて消費電力を1/10に抑えられるという。NTTは2025年までの実用化を目指し、現在は要素技術の開発段階にある。
6Gへの応用
6Gでは、超高速・大容量通信だけでなく、低遅延・多数同時接続が求められる。光電融合技術は、これらの要件を満たす基盤技術として期待されている。NTTは、2025年の大阪・関西万博で技術のデモンストレーションを行う計画だ。



