総務省は22日、地方部での5Gサービス拡大に向けた新たな周波数割り当て計画を発表した。同計画では、2027年までに全国の人口カバー率を90%以上に引き上げることを目標としている。
割り当て対象とスケジュール
新たに割り当てられる周波数帯は、4.5GHz帯と28GHz帯の一部で、地域ごとに異なる条件が設定される。総務省は、2023年末までに事業者を選定し、2024年度から順次サービスを開始する方針を示した。
この計画は、都市部と地方の通信格差是正を目指す政府のデジタル田園都市構想の一環として位置付けられている。
事業者への影響
大手通信各社は、地方での基地局整備に積極的に投資する姿勢を示している。一方で、人口密度の低い地域では収益性が課題となるため、行政による補助金制度の拡充が求められている。



