日本政府は30日、国内の5G(第5世代移動通信システム)の人口カバー率を2026年度までに95%とする新たな目標を発表した。これにより、都市部だけでなく地方の通信環境改善を加速させる方針だ。
基地局整備の加速と補助金拡充
総務省によると、現在の5G人口カバー率は約80%にとどまっており、特に過疎地域での整備が遅れている。新目標達成のため、政府は2024年度補正予算と2025年度予算で、携帯電話事業者向けの補助金を総額500億円規模で拡充する。
今後のスケジュール
携帯各社は、2025年末までに主要都市の5G基地局数を現在の1.5倍に増やす計画を示している。政府は2026年3月末の達成を目指し、関係省庁で進捗を毎月確認する体制を整える。



