アジア大会開会式、愛知・名古屋で華やかに開幕 ハート演出で選手歓迎
アジア大会開会式、愛知・名古屋で華やかに開幕 ハート演出で選手歓迎

愛知・名古屋アジア大会(読売新聞社協賛)が19日、開幕した。45か国・地域の選手が頂点を目指す大会の開会式は、名古屋市瑞穂公園陸上競技場で午後6時から行われ、ハートをモチーフにした演出で選手たちを歓迎した。

ハート形ステージと県民ダンサーによる歓迎

日が落ちて薄闇に包まれた競技場に、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻が入場されると、開会式が始まった。人々の鼓動や観客の歓声を表現したハート形の大型ステージでは、バイオリニストの葉加瀬太郎さんが大会のために書き下ろした曲を演奏。それに合わせて県民ダンサー240人が舞い、最後に人文字で「WELCOME」を描き、選手らを歓迎した。

続いて各国・地域の選手団が入場し、国名が読み上げられるたびに客席から温かな拍手が送られた。最後に日本選手団が登場すると、ひときわ大きな声援が湧いた。

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天皇陛下の開会宣言と聖火リレー

大会組織委員会会長の大村秀章・愛知県知事は「スポーツには人々を結びつける大きな力がある。愛知・名古屋大会が感動と友情にみちた、人々の心にのこる素晴らしい大会になることを祈念している」とあいさつし、天皇陛下が大会の開会を宣言された。

聖火は、レスリング女子の藤波朱理選手が愛知県内を約1000人でつないだ聖火を掲げて登場。五輪金メダリストらがリレーでつなぎ、陸上ハンマー投げの五輪金メダリスト室伏広治さんに託した。室伏さんは、アジア大会で5大会連続金メダルを獲得した父・重信さんとトーチを持って点火。8月22日から引き継がれてきた炎が夜空の下で輝き、大会の開幕を告げた。

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