阪神の3番・森下翔太と4番・佐藤輝明が連日のアベック本塁打を放ち、12日に東京ドームで行われた巨人戦に5-1で勝利した。首位攻防戦の第2戦を制し、勢いを見せた。
三回に森下が28号、佐藤が初球フォークを捉える
2-0で迎えた三回、森下がバックスクリーン右へリーグトップとなる28号ソロを放つと、続く佐藤が初球のフォークを右翼席へ運んだ。「勝ててよかった。森下に続いて打ててよかった」と佐藤は笑みを浮かべた。
巨人の勝ち頭である井上投手も、この日の阪神打線を止めることはできなかった。一回には1死一塁から森下、佐藤の連打などで2点を先制した。
佐藤が通算150号の26号ソロで突き放す
1点を返された直後の七回、佐藤が右中間席へこの日2本目となる26号ソロを放った。プロ通算150号の節目の一発で、すぐにリードを広げた。
ゲーム差なしで迎えた首位攻防戦。11日の第1戦でも2人で計3本塁打を放って大勝しており、この日もその勢いは続いた。
森下は試行錯誤の末に復調、打線も勢いづく
下半身のコンディション不良で7月29日のオールスター戦を欠場した森下は、11日の三回と七回にソロ本塁打を記録。「打撃でちょっと苦しんでいた部分があった」と語り、試行錯誤を重ねた末に8試合ぶりのアーチから再び量産態勢に入った。
7~9日の中日3連戦ではいずれも2点以下に抑え込まれていた打線だが、この2試合で9点、5点と再び勢いを取り戻した。佐藤は「明日も勝つつもりで立ち向かいたい」と力を込めた。



