164センチ小6の古垣佑規君、U12アジア選手権Vに貢献 桑田監督の言葉胸に
164センチ小6古垣君、U12アジアV貢献 桑田監督の言葉胸に

和歌山県橋本市立城山小6年の古垣佑規君(12)が、中国・杭州で開催されたU―12(12歳以下)アジア野球選手権(9~15日)に日本代表として出場し、優勝に貢献した。外野手のベストナインにも選ばれた古垣君は「とても楽しい大会だった」と振り返り、さらなる活躍を期している。

代表入りまでの道のり

古垣君は小学2年から同市の軟式少年野球チーム「紀見少年スポーツクラブ」に所属。身長1メートル64の左投げで、普段は主に投手としてプレーする。

「侍ジャパンU―12日本代表」(15人)の選考では、プレーの様子を映した動画による選考を通過し、6月に首都圏で開かれた1泊2日の合宿に参加した。投球だけでなく打撃や守備もアピールし、見事に代表入りを果たした。プロ野球の巨人で活躍し、U―12日本代表監督を務めた桑田真澄さん(58)からは「強打者だね」と声を掛けられ、「打撃が評価されたのかな」と感じたという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

決勝での活躍とベストナイン選出

同選手権では、主に2番右翼で先発出場し、チームに貢献。全勝で迎えたチャイニーズ・タイペイとの決勝では、三回に二塁打で出塁し、先制のホームを踏んだ。チームは3―0で勝利。古垣君は、外野手でベストナインに輝いた。

古垣君は「優勝はうれしいが、『もっとみんなで試合をしたい』という寂しい気持ちもあった」と振り返る。中学では硬式野球のクラブチームに加入する予定といい、「高校で甲子園に出て、将来はプロで活躍できる投手になりたい」と意気込んでいる。

市役所での報告会

古垣君は19日、橋本市役所を訪問し、同選手権の出場報告会に臨んだ。

平木哲朗市長が「これからもしっかりと野球に取り組んでください」と活躍をねぎらうと、古垣君は「良い成績を残せ、大きな経験になった」とうなずいた。また、桑田さんの印象を思い返し、「『準備が大切。準備を積み重ねると勝利が近づく』という言葉が記憶に残った」と話していた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ