第108回全国高校野球選手権第8日は12日、甲子園球場で2回戦が行われ、仙台育英(宮城)が花咲徳栄(埼玉)を1―0で破り、2年連続の16強入りを決めた。札幌日大との開幕戦に続いて記録員としてベンチ入りした同校硬式野球部初の女子部員、星よつは学生コーチ兼マネジャー(17)も歓喜した。
スコアブックを手に喜びを表現
この日も、選手の水分補給に気を配りながら、スコアブックをつけた。六回に主砲の田山纏の左前適時打で1点を先制すると、ペンを持った右手を挙げた。これが決勝点となった。
父と同じユニホームでベンチへ
仙台育英OBで、東北学院大を経てドラフト6位で巨人に入団し、西武でもプレーした星孝典さん(44)の長女。小学2年生から野球を始め、男子に混ざってエースや主将を務めた。中学時代も選手とマネジャーを兼任した。仙台育英に入り、父親と同じユニホームでベンチに入りたいという努力を、須江航監督が認めた。



