バスケットボール男子の国際強化試合は15日、東京・有明アリーナで行われ、世界ランキング22位の日本は同57位の韓国に88―68で快勝した。2024年パリ五輪以来、2年ぶりの日本代表復帰となった八村塁が圧巻のプレーを見せた。
NBA仕込みの個人技で韓国を翻弄
開始10秒すぎ、高い打点から先制のミドルシュートを決め、直後には3点シュートを続けざまに沈めた。その後も米プロNBAで鍛えられた圧倒的な個人技で、日本が7月のW杯アジア1次予選では79-81で屈した韓国を翻弄。24分弱の出場で両チーム最多の22得点を挙げ、チームを快勝に導いた。
河村も躍動、指揮官も手応え
八村同様、パリ五輪以来の代表戦となった河村勇輝も速いテンポの攻撃を演出し、12得点6アシストをマーク。八村は「バスケはチームスポーツだが、僕らが入ってプラスのパワーを、得点力やフィジカルのところで出せたんじゃないか」と誇った。チームメートとの連係はまだ十分ではないが、桶谷監督は「チームでなかなか点が取れない時に個で打開できる。2人がいると総合力が上がる」と満足げ。八村は月末のW杯アジア2次予選に向け、「短い時間でチームをつくっていくのには慣れている」と自信たっぷりに話した。



