【デトロイト(米ミシガン州)=森井智史】米大リーグは29日、各地で行われ、ドジャースの大谷はタイガース戦に1番指名打者(DH)で出場し、4打数1安打だった。チームは1―2でサヨナラ負けを喫した。カブスの鈴木はレッズ戦で23号2ランを放つなど3安打2打点と活躍し、17―5の大勝に貢献した。
打撃にやや陰り、3試合ぶり安打も
大谷は三回に差し込まれながらも左前に落とし、3試合ぶりの安打を記録した。ただ、得点圏に走者を置いた六回は簡単に遊ゴロに倒れるなど打撃の状態にはやや陰りが見える。
この日、MVP争いのライバルと目されるカブスのピート・クロウアームストロングは3発を放ち、今季の本塁打数を「36」まで伸ばした。一方の大谷は今季30本塁打を放っているが、9試合続けて本塁打、打点ともに記録していない。
投手復帰は再び白紙、打者出場は継続
30日に可能性があった投手としての復帰登板も見送ることが決まった。ロバーツ監督は試合後、大谷は左膝に加えて上腕部が万全でないと説明し、今後については「ロサンゼルスに戻って状態を確認した上で考える」と語った。
打者での出場は継続の方針だが、投手復帰のプランは再び白紙に戻るという悩ましい状況にある。シーズン終盤戦。体が万全でない中、最善の道を探りながらの戦いが続く。



