霞ケ浦、横浜に逆転負けで8強逃す 二枚看板継投も実らず
霞ケ浦、横浜に逆転負けで8強逃す

第108回全国高校野球選手権大会第12日は16日、甲子園球場で3回戦が行われ、茨城県代表の霞ケ浦は横浜(神奈川)と対戦し、5―2で逆転負けを喫した。霞ケ浦は四回に1点を先制し、小林、稲山の「二枚看板」の継投で横浜の強力打線に立ち向かったが、六回に一挙4点を奪われた後は流れを引き寄せることができず、8強入りは果たせなかった。

序盤は緊迫した展開

霞ケ浦は、甲子園史上最速の156キロを誇るエース・織田を擁する横浜に対し、一回から2死満塁の好機を作るなど、果敢に攻め込んだ。「守りからリズムを作る自分たちの野球ができた」と霞ケ浦主将の村上は振り返る。ただ、横浜の守備も堅く、序盤は無得点の緊迫した展開が続いた。

四回に先制、六回に逆転許す

試合が動いたのは四回裏だった。霞ケ浦は西野、菊地の連打で無死満塁の好機を作ると、渡辺の犠飛で先制に成功した。五回表には横浜の主将・小野に適時打を浴び同点とされたものの、その裏、2死から加藤が二塁打を放ち、続く村上の適時打で勝ち越した。しかし六回、横浜打線の勢いを止められず無死満塁のピンチを招く。小林から稲山に投手を交代するも流れを変えることはできず、手痛い4失点を喫した。

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打線沈黙、3回戦突破ならず

その後は、相手エースの速球を前に打線が沈黙し、3回戦突破はかなわなかった。それでも村上は「本当に悔いはなく、楽しく終われた」と、強豪校を相手に一歩も引かない心意気を示した試合を総括した。

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