第108回全国高校野球選手権大会第8日、49代表の最後に初戦を迎える花咲徳栄が、過去の大会で見られるジンクスに挑む。組み合わせ抽選の際に初戦の相手が決まらないチームは苦戦する傾向があるという。
過去の大会では常連校が次々と初戦敗退
2025年の前回大会では、2年連続で全国選手権4強だった神村学園(鹿児島)が創成館(長崎)に0―1で敗れた。2024年は花巻東(岩手)、2023年は九州国際大付(福岡)、2022年は智弁和歌山、2021年は浦和学院(埼玉)と、甲子園常連校が続々と初戦で姿を消している。
最後に勝ち星を挙げたのは、2017年の青森山田までさかのぼる。このときは彦根東(滋賀)を6―2で破った。
「しんがり」登場校の初戦の難しさ
「しんがり」登場校の初戦の難しさは、地方大会決勝から実戦の機会が長くあくことや、対戦相手が初戦を突破して勢いづいていることなどが挙げられる。
仙台育英戦を前に、花咲徳栄の岩井隆監督はこう語った。「そういうこと(ジンクス)で目立っているので、試合で目立ちたい。選手がやりやすい環境を作ってやることが監督の勝負。しっかり楽しんでいきたい」



