巨人は26日、ヤクルト戦で5-3と勝利し、3連勝を飾った。一回に佐々木俊輔の先制適時打を皮切りに、松本の適時二塁打、ダルベックの22号2ランなどで一挙6点を先取。投手陣もリードを守り抜いた。
2番・佐々木が攻撃の起点に
一回、浦田が右前打で出塁すると、佐々木が「つなぐ意識で」と初球のスライダーを捉え、右中間を破る適時二塁打で先制。その後も松本の適時二塁打、ダルベックの2ランが続き、この回だけで6得点を挙げた。佐々木は二回にも中前打を放ち、4戦連続の複数安打をマークしている。
2番に定着した今月中旬以降、打率は急上昇。8月の月間打率は3割5分1厘で、26日には今季9号ソロも放ち、本塁打数でもチーム日本人トップに立つ。
橋上監督代行「理想的な2番」と評価
長打力に加え、足や小技も備える佐々木は、今季ここまで4番以外の全打順で起用されている。現在は盗塁王を狙う浦田の後ろを任され、「浦田が走れそうな時は(粘って)盗塁を待つけれど、長打でもっと(好機を)拡大できることもある。色々考えてやっている」と打席での状況判断を重視する。
2番での先発は7試合連続で15試合目となり、7番と並んでチーム最多。橋上監督代行は「理想的な2番。攻撃に選択肢が出てくるし、相手も考えなきゃいけないことが多いので非常に機能している」と信頼を寄せた。
次戦は阪神との直接対決
3連勝で勝ち越しを今季最多の「12」とし、28日からは敵地で阪神との3連戦に臨む。佐々木は「直接対決で打てるように」と意気込む。好機を広げ、走者を還す役割も担える攻撃的な2番が機能すれば、打線の迫力はさらに増しそうだ。



