日本相撲協会は2026年7月11日、能登半島地震の復興を支援するため、大相撲夏巡業を石川県珠洲市で開催することを正式に発表した。巡業は同年9月26日、珠洲市総合体育館で行われ、当日の全収益は被災地の復興支援に充てられる。
巡業の概要と目的
この巡業は、2024年1月に発生した能登半島地震で甚大な被害を受けた地域を元気づけるとともに、復興に向けた支援を目的としている。日本相撲協会の担当者は「被災された方々に少しでも笑顔を届けたい。相撲の力で地域の復興を後押ししたい」とコメントしている。
巡業では、横綱や大関をはじめとする幕内力士たちが土俵入りや取組を披露する予定。また、地元の子どもたちを対象とした相撲教室も開催される。珠洲市は地震で家屋倒壊や液状化被害が多く発生した地域の一つで、復興が進む中での開催が期待されている。
収益の使途
巡業の入場料やグッズ販売などの収益は、全額が石川県を通じて被災地の復興支援に寄付される。具体的な使途は今後協議されるが、仮設住宅の建設や生活支援などに充てられる見通し。日本相撲協会は過去にも東日本大震災や熊本地震の際に同様の支援巡業を行っており、今回の取り組みはその一環となる。
チケットは7月下旬から一般発売される予定で、価格は未定。問い合わせは日本相撲協会まで。



