サッカーW杯北中米大会は12日、米国内での大会初戦がロサンゼルスで行われ、米国が4-1でパラグアイを圧倒し、ホームの観衆を沸かせた。試合開始7分、米国は激しいプレッシャーでパラグアイのダミアン・ボバディージャのオウンゴールを誘発。その後、フォラリン・バログンが前半のうちに2ゴールを追加し、リードを広げた。
米国、前半で試合を決定づける
後半にパラグアイが1点を返したものの、終盤に途中出場のジョバンニ・レイナがチーム4点目を挙げ、マウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるチームは理想的なスタートを切った。米国はW杯前の親善試合で連敗し、パフォーマンスに説得力を欠いていたため、不安視されていたが、前半のうちにその疑念を払拭した。
ハリウッドスターも集結
キックオフ直前には、米人気歌手ケイティ・ペリーがパフォーマンスを披露。7万人を超える観衆の中には、トム・クルーズ、レオナルド・ディカプリオ、ハル・ベリーといったハリウッドの大物たちも姿を見せた。
カナダ、歴史的勝ち点1を獲得
同日、共催国カナダでも大会初戦が行われ、カナダが1-1でボスニア・ヘルツェゴビナと引き分け、同国史上初となるW杯での勝ち点を獲得した。ボスニア・ヘルツェゴビナのヨボ・ルキッチに先制点を許したカナダだったが、78分にサイル・ラリンが同点ゴールを決めた。超満員の観客席には、カナダ出身の映画スター、ライアン・レイノルズやマイク・マイヤーズも駆けつけた。
カナダのジャスティン・トルドー前首相は、恋人であるペリーがパフォーマンスを行ったロサンゼルスで米国の試合を観戦した。



