第19回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)の全国準決勝大会スモールクラス(2~12人)が17日、横浜市西区のパシフィコ横浜で行われ、東京都から出場した12校のうち、目黒日大、品川エトワール女子、二松学舎大付の3校が決勝大会に駒を進めた。
受賞校と注目の演技
日体大桜華が審査員特別賞を、英明フロンティアが西武鉄道賞を受賞した。
品川エトワール女子は、あえて振り付けのテーマを決めず、腕を激しく振り回すワックと、クラシックバレエを基礎にしたジャズを融合させたダンスに挑戦。生徒たちが自らデザインの原案を考えたオーダーメードの黒い衣装と純白の手袋を身につけ、息の合ったターンや開脚など多彩な動きで観客を魅了した。
各校の表現とコメント
2年でリーダーの北島李莉さん(16)は「妥協せずに動きをそろえ、高校生らしくない大人っぽさを表現できた」と笑顔を見せた。
狛江は、歌手の星野源さんの楽曲「いきどまり」に合わせた演技を披露。誰にでも訪れる「別れ」と立ち直りを、しなやかなジャズダンスで表現した。白を基調として紫やピンクの淡い色をあしらった衣装は朝焼けを連想させ、観客を世界観に引き込んだ。
2年で副部長の井上杏夏さん(16)は「全員がやり切ったという顔をしていた。今までで一番いい演技ができた」と満足そうに話した。
このほか都内からスモールクラスには、小岩、宝仙学園女子部、富士森、品川女子学院、三田国際科学学園、豊南が出場した。



