J3熊本は15日、えがお健康スタジアムでホーム開幕戦を迎え、栃木Sと対戦した。試合開始前には両チームの選手たちがピッチに並んで黙とうし、熊本地震の犠牲者に哀悼の意を表した。試合は0―0で引き分けた。
喪章を着けてプレー
選手たちは喪章を付けてプレー。熊本は前半序盤にCKの流れから、震度7を観測した熊本県宇城市出身のDF薬師田がヘディングシュートを放ったが、枠は捉えられなかった。後半に退場者を出して1人少ないながらも失点を防ぎ、勝ち点1を手にした。
サポーターの声援と募金活動
スタンドには「熊本の笑顔の 為(ため) 負けんばい!」などと書かれた横断幕が掲げられ、サポーターらが声援を送った。試合前には募金活動も行われ、けがでベンチ外となった宇城市出身のMF吉岡ら選手4人が来場者に寄付を呼びかけた。
監督のコメント
片野坂監督は試合後、「勝てるゲームができるよう選手と一緒に成長し、熊本が元気になってもらうために頑張っていきたい」と語った。



