フィギュアスケートの中田璃士(MFアカデミー)が、今季から導入されたジャンプの新ルールへの対応に苦しみ、国際大会初戦で悔しい結果となった。
国際大会初戦でフリー7位、総合5位
世界ジュニア選手権を2連覇した17歳は、今季からシニアへと舞台を移した。迎えた国際大会初戦は「木下グループ杯」。4日のショートプログラム(SP)を1位で通過し、5日のフリーに臨んだ。
フリーでは4回転トーループが2回転になり、連続ジャンプで手をつくなどミスが続出。「優勝はできないだろう」と演技直後に感じたものの、「そこそこいい点数は出るのかな」と予想していた。
しかし、実際の得点は想定を大きく下回った。「まさか」――。フリーでは7位、総合で5位に終わった。4回転ジャンプが1本、無効になっていたのだ。
今季から変わったジャンプのルール
無効の要因は、今季から変わったジャンプに関するルールにあった。フリーでのジャンプ数は7本に制限されるなど、新たな規定が設けられている。
新ルールへの対応は中田だけでなく、他の選手たちも苦慮している状況だ。中田は表情を曇らせ、新たな環境での厳しさを実感した。



