サッカーJ3のレイラック滋賀FCは9日、平和堂HATOスタジアム(滋賀県彦根市)でFC岐阜との今季開幕戦に臨み、0-3で敗れた。前半は0-0で折り返したものの、GKの退場で数的不利となり、後半に3失点を喫した。
GK退場が試合を分ける
今季のJ3は秋春制に移行し、8月に開幕。昨年の日本フットボールリーグ(JFL)でJリーグ入りを決めたレイラックは、移行期間の特別大会でプロのスピードや強度を体感。角田誠監督(43)のもと、攻撃面に重点を置いて開幕に備えてきた。
しかし、試合は前半終了間際に相手の得点機会を阻止したとしてGKが一発退場。1人少なくなったレイラックはロングボール主体に反撃を試みたが、後半立ち上がりに先制を許すと、終盤に2失点し力尽きた。
指揮官の危惧が現実に
角田監督は「うちの力では守り勝ちはない」と危惧していたが、その言葉通りに。主将のDF鍋田純志選手(26)は「攻撃的に戦うのが目標だが、そう甘くはない。守備もしっかりしないといけない」と話しており、プロリーグの厳しい洗礼を浴びる形となった。
今後の展望
リーグ戦は冬場の12月中旬から来年2月中旬までの中断期間をはさみ、来年5月下旬まで計38試合が行われる。上位2チームがJ2に自動昇格し、3~6位が昇格プレーオフを戦う。下位は最大2チームがJFLに降格する。



