神奈川4校が力強い演技 高校ダンス部選手権スモールクラス
神奈川4校が力強い演技 高校ダンス部選手権スモールクラス

パシフィコ横浜(横浜市西区)で17日に開催された第19回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)全国準決勝大会のスモールクラス(2~12人)に、県内から白鵬女子、日女大付、百合丘、横浜清風の4校が出場した。横浜清風が「エースコックスーパーカップ特別賞」を受賞。4校とも決勝進出は逃したものの、力強い演技で観客を魅了した。

白鵬女子「150点の出来」

白鵬女子は、アフリカの大地をイメージさせるノリの良いファンクミュージックに合わせ、11人が呼吸の合ったストリートダンスを披露した。メンバーの体調不良で直前に構成を変えるなど焦りもあったが、「楽しむことだけ考えて踊りきった」と3年で部長の武藤凪織さん。「150点の出来栄え」だと満足そうだった。

日女大付「思い届けられた」

スモールクラスで初の全国大会出場となった日女大付は、〝青春の不安〟をテーマに10人が群舞した。孤独の中で仲間の存在に気付き、希望へと導かれるドラマチックな構成に「自分たちが練習で得た思いを重ねた」と3年でチームリーダーの宗像美桜さん。「夢の大舞台で思いを届けられた」と表情を緩めた。

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百合丘「全力出し切れた」

百合丘も、若者らしい〝挫折と克服〟を表現。「粘り強いマリーゴールドの根」をテーマに、花のオレンジ色と根の茶色をイメージした衣装で、生命力がほとばしるようなヒップホップダンスで躍動した。3年で部長の青山夏穂さんは「11人の得意分野を生かし、自分たちで作り上げたダンス。全力を出し切れた」と笑顔をみせた。

横浜清風「『魂ノ宴』を表現」

横浜清風は今年初めてスモールクラスに取り組み、男女の精鋭9人で挑んだ。1970年代の米ポップ曲「リライト・マイ・ファイア」に乗り、突っ走るように高いテンションのストリートダンスを披露。3年で部長の市川さやかさんは「部のスローガン『魂ノ宴』を表現して、客席を巻き込めた」と充実の表情だった。

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