全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は14日、競泳や卓球など4競技が4府県で行われた。ハンドボール女子の白梅学園は準決勝で洛北に敗れ、決勝進出を逃した。
エース普久原、決定力示すも一歩及ばず
白梅学園のエース普久原光怜選手(3年)は、準々決勝の千原台(熊本)戦で14点、洛北戦では9点を挙げ、決定力の高さを見せつけた。しかし、洛北戦では後半に2度、7メートルスローをキーパーにはじかれ、試合終盤の3度目でようやくゴールを決めた。
普久原選手は「強気でやってこい」と須川文敬監督から背中を押され、「自分がチームを勝たせる」という強い思いで準決勝に臨んだ。昨年の総体決勝では姉と出場し、大事な場面でシュートをミスして優勝を逃した経験から、「メンタルに左右されない決定力をつける」と練習を重ねてきた。
悔しさを胸に次の舞台へ
シュート練習ではコースを意識して何本も腕を振り、決定力を上げた。その結果、「自信を持って、7メートルスローを託せた」と須川監督の信頼を得た。
それでも、あと一歩及ばなかった。普久原選手は「悔しいが、全てを出し切った。自立するために、大学は姉とは違う所を選んだ。もっともっと勝負強い選手に」と涙を拭い、次の舞台への一歩を踏み出した。



