サッカーJ3リーグが開幕し、ギラヴァンツ北九州は15日、カマタマーレ讃岐との初戦をミクニワールドスタジアム北九州(北九州市)で迎える。6月に就任した田中遼太郎監督(37)(八幡西区出身)は開幕前、報道陣の取材に応じ、「J2昇格を目指す」と新シーズンへの意気込みを語った。
チーム状態と就任前の課題
チームの状態について、田中監督は「選手たちは順調に仕上がっている。非常に楽しみで、早く試合をしたい、サポーターと一緒に戦いたい、という気持ちだ」と話した。
就任前の特別大会「J2・J3百年構想リーグ」では40チーム中最下位と低迷した。課題を問われ、田中監督は「(就任後に感じたことは)選手たちがもっと自分の可能性や才能を信じていいということだ。その才能を伸ばすために必要なアプローチをしている」と述べた。
チームの潜在力と戦術面の強化
チームにはどのような潜在力を感じているかについては、「非常に前向きで素直な選手たちが多い。若い選手が多いが、ベテランも成長したいという思いが強く、コーチや周りの言葉に耳を貸す姿勢がある」と語った。
戦術面の強化については、「攻守で積極的に仕掛けるため、攻撃は前に出て行ってゴールを奪う。守備は、できるだけ高い位置(前線)でボールを抑えることが重要。切り替えの速さ、球際の強さが必要になる」と説明した。



