第67期王位戦七番勝負の第4局が18、19日に長崎市内で行われるのを前に、王位を保持する藤井聡太竜王と伊藤匠二冠が17日、同市の平和公園などを訪れた。
平和祈念像の前で手を合わせる
平和公園では、平和祈念像の前で手を合わせた。
長崎電気軌道の浦上車庫では、青色の車体の310号「みなと」と、現役最古の木造ボギー車である168号を見学。席に座って解説に耳を傾けたり、つり輪などを触ったりした。
乗務員が使う制服のブレザーと制帽を身につけ、記念撮影した。
前夜祭で両者が抱負を語る
対局するホテルで前夜祭もあり、藤井竜王は「長崎に来るのをすごく楽しみにしていた。平和公園では平和の尊さを、浦上車庫では非常に古い車両を見て、長い間多くの方に愛されてきたのだなと感じた。これまでの経験をしっかり生かして臨みたい」と抱負を語った。
伊藤二冠は「当たり前のように将棋に集中させてもらえている環境に感謝したいと思った。心の曇りがあるといい発想が生まれないと思うので、長崎の素晴らしい眺めを見て良い指し手を積み重ねたい」と語った。



