サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3か国大会の準々決勝が日本時間12日に行われ、世界ランキング1位のアルゼンチンが同19位のスイスを延長戦の末に3-1で下し、ベスト4に進出した。試合はアメリカ・カンザスシティスタジアムで開催され、連覇を目指すアルゼンチンが激闘を制した。
試合経過:先制も追いつかれ延長戦へ
アルゼンチンは前半10分、マカジステルが先制ゴールを決めてリードを奪う。しかし後半67分、スイスのエンドイに同点弾を許し、試合は1-1のまま延長戦に突入した。スイスは72分に退場者が出て10人となり、守備を固めて耐える展開となったが、延長戦後半にアルゼンチンのアルバレスとL・マルティネスが立て続けにゴールを決め、突き放した。
スイスは初の4強入りを目指して奮闘したが、数的劣勢もあり最後は力尽きた。アルゼンチンは延長戦で勝負を決め、準決勝進出を果たした。
メッシの連続得点記録が9でストップ
W杯で9試合連続得点を記録していたアルゼンチンのリオネル・メッシはこの試合でゴールを奪えず、自身が持つW杯記録の更新はならなかった。メッシはこれまでW杯のグループリーグから決勝トーナメントにかけて9試合連続で得点を挙げていたが、今回の準々決勝で記録が途絶えた。
準決勝はイングランドと対戦
アルゼンチンは日本時間16日の準決勝でイングランドと対戦する。イングランドは準々決勝でポルトガルを破って勝ち上がっており、両国の対戦は注目を集めている。
アルゼンチンは大会連覇を目指し、ここまで順調に勝ち進んでいる。一方、スイスは健闘したものの、強豪アルゼンチンの壁を破れず、初の4強進出はならなかった。



