女子ゴルフの今季メジャー第4戦、アムンディ・エビアン選手権は12日、フランスのエビアン・リゾートGC(パー71)で最終ラウンドが行われた。3打差の2位から出た岩井明愛は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算18アンダーの3位に終わり、初のメジャー制覇はならなかった。
激戦の最終日、プレーオフへ
最終日は、ユ・ヘラン(韓国)とブルック・ヘンダーソン(カナダ)が通算19アンダーで並び、プレーオフに突入。1ホール目を制したユ・ヘランが、先月の全米女子プロ選手権に続くメジャー2連勝を飾った。岩井明は1番でボギー、3番でダブルボギーと苦しい立ち上がりだったが、徐々に盛り返し、15番パー5のバーディーで首位に並んだ。
最終18番のドラマ
最終18番では、同組のユ・ヘランがバーディー、ヘンダーソンがイーグルを決める中、岩井明は3メートルのバーディーパットを決められず、プレーオフ進出を逃した。岩井明は「やっぱり悔しい方が大きい。でも、メジャーで初めて優勝争いを経験できたことが本当にうれしく思う。今後に絶対生かせると思うので、勉強になった」と語った。
日本勢の成績
日本勢では、この日5つ伸ばした山下美夢有と西郷真央が通算15アンダーの4位。原英莉花が10アンダーの14位、渋野日向子が8アンダーの16位だった。岩井明はメジャー初の優勝争いで貴重な経験を積み、今後の飛躍が期待される。



